RSウイルス感染症発生状況
※ 本サイトに掲載されているデータ、グラフ、その他のコンテンツの無断転載・改変・再利用を禁止します。データの使用を希望される場合は、必ず管理者にお問い合わせください。
1.三重県のRSウイルス感染症発生状況
感染症発生動向調査に基づく、三重県におけるRSウイルス感染症の発生状況(定点医療機関あたりの患者数)
2.三重県の小児科外来における急性呼吸器感染症(ARI)およびRSウイルス感染症の発生状況
三重県内の研究参加医療機関あたりの急性呼吸器感染症およびRSウイルス感染症患者数
3.ニルセビマブの接種状況
2025年10月19日までに4,536人のお子さんに接種されました
SYMPHONIE projectでは、2024年11月1日以降に出生した児のうち、保険適用となるハイリスク児を除き、ニルセビマブ接種を実施しています。ここでは、これまでの接種数および接種割合を掲載しています
これまでに軽微な有害事象は29件(因果関係の有無によらない)、ニルセビマブ接種に関連する重篤な有害事象は0件報告されています
受容性として、2025年第42週(10/13-10/19)までに接種の希望を医師に尋ねられたお子さんの85.3%が接種されています(上図)
4.三重県の小児科外来におけるRSウイルス感染症患者数の割合
三重県内の研究参加医療機関における、小児科外来の急性呼吸器感染症のうち、RSウイルス感染症患者数の割合
※RSウイルス感染症患者数には臨床診断による患者数も含む。2023年、2024年は、「三重県独自の急性呼吸器感染症サーベイランス」のデータに基づく
5.RSウイルス感染症による入院患者数
三重県内の12の小児入院医療機関における、5歳未満の人口10万人あたりのRSウイルス感染症による入院患者数